Docker Meetup Tokyo 5 の LT で本当に伝えたかったこと

Docker Meetup Tokyo 5 の LT で本当に伝えたかったこと

Docker Meetup Tokyo #5 で LT をしてきました

一昨日の 8/19 に六本木のアークヒルズサウスタワーで開催された Docker Meetup Tokyo に参加し、 LT (5分間プレゼン) をしてきました。
全編英語で通訳無しという触れ込みだったにもかからわず、よくこんなに集まったなというくらい会場は人でいっぱいでした。
Docker, CoreOS, Kubernetes の中の人が来日するという、貴重な機会だったからこそでしょう。

そんなビッグな方々と同じ壇上でプレゼンさせていただくのは僭越でしたが、
僕も LT スピーカーとして発表させていただく機会をいただけました。

こちらが当日の発表資料です。

300 人の前で英語でプレゼンをするという一大決心

実は今回の発表は相当気合を入れて準備をしていました。
少なくとも 10時間 以上の時間をかけて、スライドに盛り込む話題の絞り込み、
資料作成、英語原稿作成、模擬演習等を行っていました。

こちらが構想段階のマインドマップです。
(MindMeister という Web サービスを使って作成しています)

docker-host-networking-mindmap

プレゼンの構成は下記の書籍で提唱されている、ダイヤモンドモデルを参考にしました。

たかだか 5分 の発表ですし、プレゼンをやり慣れている人から見たら鼻で笑われて
しまいそうな話ですが、僕からしてみると 300人 + 英語プレゼン というのは相当な一大決心でした。

幸か不幸か、 LT はビールとピザを片手に参加者が談話している中で行われたので、そこまで緊張することは無かったのですが、逆に言うとあまり聞いてもらえている感が無く少々空回りしていたかもしれません。
また、自分の声に抑揚が無く淡々と話してしまうなどいくつか反省点もありました。

僕のプレゼンで本当に伝えたかったこと

そんな個人的な一大イベントも終わって、今はほっと一息ついているところなのですが、
当日を思い返してみて一つ懸念が沸いてきました。

“僕が本当に伝えたかったことを、ちゃんと伝えられて無かったのではないか”

ということを。

今回は 5分 ということもあり、 Docker のネットワークモードのざっくり解説と
直近の Docker 運用の経験を元にした各モードのメリット・デメリットの紹介という
小ネタに絞りました。

あのプレゼンを観たら、

“Host networking mode 便利で速いので試しに使ってみてください”

という趣旨なのかなと思われそうで、実際そういうことも言ってるのですが、
本質的に伝えたいことは違って、以下の通りでした。

“Docker を本番環境で使うことを躊躇してしまう理由はいくつか有るけど、Host networking mode を使うことでいくつかは解決できます。実際、うち(ペロリ社)はそこを解決して、きちんと本番環境で使えているので、皆さんも是非本番環境で Docker を活用してみてください!”

Docker はアプリケーションの動作環境構築やデプロイの諸処の問題を解決するのに非常に役立つソリューションなので、プロダクション(本番環境)で使うことで最も恩恵を受けることが出きると個人的には思っているのですが、 Docker が流行り出して1年半以上経っている今でもなかなかプロダクションでの活用が広まっていないなと感じております。

Docker 界隈のアーリーアダプターたちが集まるこのイベントの参加者の中でもプロダクション利用は1割程度のようです。

既存アプリケーションをコンテナ化しようとすると色々ハマりどころがあったり、 Dev と Ops の理解と協力が不可欠だったりするなど、なかなか大変な部分があり、それ自体は仕方の無いことだと思いますが、こういった情報発信を通じてそういった方々の助けになれたら良いなというのが僕の思いでした。

300人 + 英語 のことばかり頭に有って、プレゼン後に伝えたかったことの本質に気づくという有様でしたのでそれがうまく盛り込めてませんでした。また別の機会にリベンジしたいなと思っております。

おわりに

今回のイベント参加を通して、色々な気づきや経験を得られて本当に良かったです。
本編も大変興味深く、 CoreOS+etcd や Kubernetes のローリングアップデートなどは是非試してみたいなと感じました。
また、クラウド界隈の有名企業の方々へのご挨拶や質問等が出来たのも個人的に嬉しかったです。

今後も業務で得たノウハウをこういった場でアウトプットして世のエンジニアにとって役立つ情報を提供しつつ、インプットしたノウハウを自社のビジネスに活かすという良いサイクルを回して行くつもりです。

DevOps Consultant, 山中


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